古道具をご紹介させていただきます。
金亀という糸メーカーの使っていた、商品ケースになります。
ちょうどミシン糸が入るようになっていて、なんと一番上の引き出しは開けるとオルゴールが流れてくるようになっています!
ケース横のネジを回さないといけないので、労力はいりますが昔の人はシャレた事をするもんだと感動しました。
そして流れてくるメロディーは、「白鳥の湖」。なんとも言えない哀愁ある感じに仕上がっています。
ちなみに上の写真の右側のポチが、後ろのオルゴールと連動していて、蓋が閉まるとポチが押されて止まって、開くと音が出てくる仕掛けになってます。
一番上の引き出しは全て木でできていますが、下の3段の底は金網です。
また、金亀の文字が彫ってあるところはアクリルですが、下3段の表はガラスがはめてあります。
和なお部屋でももちろん素敵ですが、こういう日本の古いものは北欧の家具とも相性がいいので、北欧デザイン好きな方のお部屋にもきっといい雰囲気になると思います。
最初オルゴールは音が出なかったのですが、油をさしたら音が出るようになったので、調子が悪くなったなーと思ったら油をさしていただければ調子を取り戻します!
ちなみにオルゴールの動画をinstagramにアップしてますのでご参照ください。
ぜひご検討してみてください〜
Found&Made
サノ